メタボリックシンドローム、脂肪肝や脂質異常に悩む皆さん、朗報です。
わたくし肝臓をいたわるため、断酒と合わせて絶賛糖質制限中です。
脂肪肝の疑いということなので、糖質のみならずカロリーを制限しつつ適度な運動を行うという日々を送らねばならないのですが、元来すっごい甘い物好き。
今まで食べたい時に食べたいものを食べる的な生活を送っていたものの、流石に改める必要が出て、10時だろうが15時だろうが甘いおやつを我慢して、口さみしいときにはスルメを囓るような生活を送っております。(塩分は問題ない、今の所。)
そんなある日ドラッグストアで出会ったんです。
ロッテのシュガーフリーチョコレートZEOR
まず味。この手の糖質制限系食品では定番のキシリトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、そしてスクラロース。
ゼロカロリー系炭酸飲料を飲んだ時に残る人工甘味料の後味が殆ど感じられずむしろ美味しいチョコレートの味。
カカオの風味も豊かで、『チョコレートを食べた満足』は確実に得られるかと。
99%とか100%とかのほとんど甘みを感じれられないハイカカオチョコレートが苦手な人でも安心して食べられる味に仕上がっています。
含まれる糖質のうち、単糖類、二糖類に該当する糖類はゼロ、多糖類や糖アルコール(キシリトールなど)は含まれてますよーってことらしい。
ここに書いてる
https://www.lotte.co.jp/products/brand/zero/
中性脂肪生成に大きく影響するのが前者の糖類なのでそこを気にせずに食べれるのは大きいです。
そしてチョコレートのカロリーの大きな部分を占めるのがカカオバター由来の脂質。
カカオバターの脂質は優良な植物性油脂として知られていて健康への好影響が研究によって示唆されています。また吸収されにくく、額面のカロリーより低く抑えられがちなんだとか。
※高脂肪食投与ラットにおけるカカオバターの摂取が脂質代謝へ 及ぼす影響
当然、食いすぎりゃあ元も子もないのは明白ですが、色々我慢しがちな食事制限中に得られる一服の癒やしとして適量を守って食べられるのはホントに嬉しい限りです。まじでありがたい。
税込み200円程度、普通ののチョコよりちょい高めだけどね。
いや、気をつけないとほんと食べすぎます…そこだけ気をつけましょう